9月12日
今日は、まず太平洋沿岸に出て、そこから海岸線を東進→いったん内陸へ(釧路湿原)→再び海岸線へ出て日が沈むまで東進→どこかで泊…というラフな予定で、8時過ぎに出発しました。
天気は花曇り、といったところでしょうか。とりあえず雨の心配は無さそうです。
宿にはこのような資料もあったので、記念に持ち帰ります。 十勝川温泉を南に出てR38に右折、ちょっと西の札内から南下します。市街地にはそこらじゅうにラリージャパンの幟が立っていました。 |
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途中の愛国は、以前は「愛の国から幸福へ」のキップで有名だったところ。 そのサービスパークが置かれる北愛国交流広場も、今日はがら〜んとしています。 |
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そして幸福駅。 このあと駅前の道を東進したら、急に大規模な工事現場が現れてビックリ。 駅周辺の雰囲気も変化するのでしょうか… |
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東十四線道路→r238→R236と進んで、忠類村の道の駅虫類で一休み。 今日の予定は「行ける所まで…」とは言うものの、明後日からのツール・ド・ジャパンの影響で宿が取りにくいことも考えられるため、ちょっと早めに宿の確保に動きました。 混雑しているのであればあちこち確認するのは面倒です。そこで私が勝手に「道東で宿に困った時のお助け宿」と決めている所にTELすると、そこでも既に余裕少の状態になっていましたので、迷いなく予約を取りました。 今日の宿泊地は中標津です。夕食は外で取ることにして到着時刻を20時と決めて、それまでウロウロすることにしました。 |
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r319を東に進み、R336へ。 写真は少し海沿いの湧洞湖。 |
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さらにR336を進んだ先の十勝川河口には数年前に立派な橋が架かり、以前のように上流まで迂回せずに済むので助かります。 川を渡って十勝太の集落を抜けると、いよいよお気に入りの道が。 |
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海側の景色はご覧のとおり。 |
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波打ち際まで下りて来ても、気持ちの良い道が続いています。 この道、いつ走っても気分爽快。 |
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楽しい道は音別町直別の手前でR38に合流して終わり。 釧路まで来たところで給油しよう…と思ったら、ガソリンすごい高い! |
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西に戻り、r53で釧路湿原の西側を北上。 丹頂鶴がいました。私もクルマを停めて静かに観察することに。 |
下久著呂でr1060に右折します。この道は「クチョロ原野塘路線」という名前で、湿原の中を抜けていく区間があります。 途中の高台にあるコッタロ湿原展望台は、私のお気に入り。 でも「観光のために木を切れ」とは絶対に言いません。展望台として旬の時代を体験できた事に感謝したいですね。 |
r1060は、この展望台から南はダート路になります。この道もお気に入り。 JR釧網本線の踏切を渡ってR391に合流して南下、塘路駅横ですぐにr221へ左折。 いつも休憩する厚岸の道の駅では、今回初めて、今まで利用したことの無かったレストランでカキ料理でも…などと考えていたのに、なんと今日は定休日! |
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時刻は16時前ですので、動き回れるのもあと少し。 今回は、このr123沿いにある涙岬・立岩をはじめて訪れてみました。 |
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こちらは立岩。 この両方の場所とも、道道沿いの駐車場から十数分かけて歩いていくのですが、風も強くてとても寒く、非常に苦労しました。 |
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涙岩・立岩で予想外に時間を要してしまったので、霧多布の入口まで来た所で日が沈んでしまいました。 もう少し走ってから中標津へ…と思い、r142で更に東へ。 きっと「もう無理するな」ということなのでしょう。宿に向かいます。 |
この宿は温泉旅館なのですが、いつの間にか旅館内が無線LAN対応になっていました。
ここでは内線から外線へ掛けられないので、ネット接続は携帯経由で最小限しかできないなぁ…と、予約の時点で諦めていたのです。しかし思いもよらぬ予想外の事態に、さっそく機器を借りて接続を試みたのですが、私のPCはLAN内蔵ではなくUSB経由でアダプタを使用してLAN接続しているため、割り当てアドレスの関係で使用することができませんでした。ちょっと悔しいですね。
その分温泉にたっぷり浸かり、浴後は昨日飲めなかった分たっぷりと飲みながら過ごしました。
Peugeot 306 "dokomademo" Life