5月2日
今日は少々早起きするつもりで昨晩も早めに床についたものの、夜中に福岡で地震があって、なんとなく目が覚めてしまいました。
福岡で震度4、山口は震度3だったようです。
地震苦手の私は、この後寝付けるか?少々不安でしたが、やはり多少疲れているのでしょう、あっさり眠りに入りました。
朝6時半過ぎに出発です。
すぐに山口ICから中国道に乗りました。 関門橋から九州道に入ると、「地震 走行注意」の電光掲示が目に付きます。 古賀ICあたりからクルマの数が増えてきて、流れも少々悪くなります。 金立SAで一休みしてから、佐賀大和ICで下ります。 |
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まずは唐津方面を目指してR323を進みます。(最初ちょっと道を間違えたけど) R323で浜玉町まで、そこから唐津湾沿いのR202へ。 唐津市内で給油(財布も補給)して、唐津湾沿いのR204へ。 |
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呼子に入る手前で右折して、今日の最初の目的地へ。 訪れたのは『七つ釜』という名称の、自然の公園?です。 今日は打ち寄せる波も高く、左の写真以上に豪快さを感じる場所でした。 |
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駐車場から上の写真の展望所までの間も、何もない草地が広がっていてリラックスできます。 自然の動と静、いずれも楽しめる場所で、話に聞いていたよりも格段に素敵な場所でした。 |
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R204に戻って進みます。 呼子は海の幸がおいしい町ですが、食にこだわりのない私は毎度の如くあっさりパス。 食とは全然関係ない場所に立ち寄ってノンビリです。 |
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さらにR204の旅が続きます。 途中の玄海町では観光客らしき人が歩いていたので何かな?と思うと、見事な棚田が目の前に! 先を急ぐ旅ではないので、こういう時はじっくり見て回ります。 |
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r342をショートカットに使ったりしつつも、引き続きR204を進みます。 こういう場合はたいてい「行ってみましょう!」になります。 橋自体は一瞬で渡りきってしまいますが、渡った先でちょっと迷ってしまいました。R204を松浦方向に進むのであれば簡単だったのですが… |
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実は事前に地図を見ている際に「伊万里湾を背景につつじの群生」という魅力的な文字を見つけていて、その場所に行くために内陸方面に向かうr5に進みたかったのです。 山道を登りきったところにあるのが、竹の古場公園。 残念ながら海を背景につつじの咲いている場所は見つけられませんでしたが、道路から見上げる斜面には一面につつじが鮮やかに咲き乱れていました。 |
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古場公園からはr5→r11と進み、松浦でまたまたR204に戻ってさらに西へ。 平戸島には、今日一番の目的地が… | |
島内に入ってすぐに山道に入ります。 やって来たのは川内峠。この風景こそ、ある意味今回の旅で最も楽しみにしていたものでした。 峠の周辺一帯は大草原が広がっていて、開放感はバツグン! 午前中に訪れた七つ釜もそうですが、自然をそのまま生かしているのが素晴らしい! |
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峠周辺の道も、爽快に走り抜けることができます。 また夕方戻ってくることにして、峠を反対方向に下って川内港に出て、そこからR383を南下して島の西端を目指します。 |
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途中、長崎らしい西洋風の建築も… |
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道は途中からr19に変わります。 その終点にあるのが宮ノ浦漁港。 特に何がある、というわけではありませんが… |
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ここではすぐに引き返します。 しばらくは山中の道が続いた後、海が開けて来た…と思ったら左のような景色が。 |
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その後もr19を走り続け、また川内峠まで戻ってきました。時刻は17時過ぎ。
最初は「ここで夕焼けまで過ごすか…」と思っていたのですが、一休みしつつ地図を見ていたら「快走サンセットライン」の文字を見つけてしまいました。 宿の予約だけ済ませ、宮ノ浦から戻ってきた道を完全逆走、途中で右折して有料の生月大橋方面へ進みます。 |
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ついに平戸島を経て、生月島までやって来ました。 北端の大バエ断崖は良く分かりませんでしたが、手前にある塩俵断崖は見事な柱状節理を目にすることができました。 |
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いよいよ西側のサンセットライン、生月農免農道を走ります。 あとは、ノンビリ日が暮れていくまで過ごします… |
日が沈むのを待っていたので、時刻は19時が迫っています。
あとは一気に宿に向かうだけ。
生月大橋→r19→平戸大橋と進み、九州本土のR204に復帰。
あとはそのままR204を南下し、佐世保市内の宿を目指し、20時半に到着しました。
到着後、さっさと夕食を済ませたのですが、あとから考えてみれば佐世保は日本のハンバーガー発祥の地。
オリジナルのバーガーを出す店が複数あったはず…と思い出しても後の祭り。
またいつかの機会に…
本日の走行距離 : 610km