宮崎市からR220(通称:日南フェニックスロード)で南下開始。
R220を進み、有名観光地の青島の手前に現れるのが、宮崎サンマリンスタジアム。
外観からも、素晴らしい球場であることが想像できますね…
今日は大隈半島をぐるっと一周する予定。できるだけ海岸に沿って、行けるところまで行ってみることにします。
問題は天気。西から崩れて来る予報で、午後は降水確率も高め。鹿児島県東部の大隈半島ではどこまで持ちこたえてくれるでしょうか…
出発は7時半。まずは宮崎市まで高速でワープします。
宮崎市からR220(通称:日南フェニックスロード)で南下開始。
R220を進み、有名観光地の青島の手前に現れるのが、宮崎サンマリンスタジアム。
外観からも、素晴らしい球場であることが想像できますね…
青島はどこも駐車場が有料、かつ朝から混雑しているのでパス。
青島から先では、有名な「鬼の洗濯岩」がいたる所に広がっています。
写真は堀切峠の道の駅から。
道の駅も南国ムードいっぱい…
日南市に入り、サンメッセ日南という公園?に立ち寄ります。入園料を取られたのは想定外…
ここに立ち寄ったのは、写真のモアイ像を見てみたかったからでした。
日本に存在するモアイ像のなかで、イースター島公認(?)の唯一の像だそうです。
『絵はがきの旅2』の『宮崎の風景(四)』のポイントでもあります。
洋さんが転がり落ちた斜面、私だったら絶対にチャレンジしません。本当に急斜面でした…
サンメッセ日南の少し先、鵜戸神宮にも立ち寄ります。
本堂は岩場の洞窟内に建てられているという、非常に珍しい形態。
安産・育児・厄除・航海安全などにご利益があるそうですが、私は別の願掛けをしてきました…
日南市街地では、給油も兼ねて少々寄り道します。
写真は天福球場。広島東洋カープのキャンプ地です。でもいつの間にこんな綺麗な球場に!?
2005年から改築が進められているそうです(現在も一部工事中)。知りませんでした…
日南の先、南郷からはR448に折れ、海岸に沿って南下します。
R448では、待ち時間20分?という片側交互通行案内が現れてビックリ。
実際に通行してみて納得。コンクリート舗装の急勾配・急カーブの急拵え迂回路で、長さも結構ありました。(宮崎県情報)
正午過ぎに都井岬に到着しました。
岬の灯台も情緒がありますが…
都井岬と言えば、やはり御崎馬(みさきうま)でしょう。
人間が近寄っても意に介さない風の挙動は、私のお気に入りです。
さて、都井岬出発時点で13時少し前。予想よりも時間が掛かっているかな…
さらに志布志あたりから天気が怪しくなってきて、時々ポツポツ雨が落ちて来たのも気がかりです。
途中の内之浦(現:肝付町)は宇宙空間観測所が設置されている『宇宙の町』で、トイレも雰囲気?が出ています。少し先にはロケット打ち上げ展望所もありました。
内之浦から先は、海岸沿いの県道は道路状況に不安があったので、少々内陸に入ってから南下続行。本州の陸地も残り少なくなってきました。
最後のチェックポイント?佐多岬の入口までやって来ました。
ここから先の「ロードパーク」ですが、運営会社の意向で閉鎖予定…と聞いていました。その後、詳しい情報を集めることもせず今回いきなり現地まで来て見ると、町道化されていて途中まで(約6km)は通行可能のようです。
実は思うところあって、有料のロードパークが健在であれば佐多岬まで行かないつもりでした。しかし上記のように状況が変化しているので、ちょっと進んでみることにします…
前回この道を走ったのは15年以上前でしょうか。その時は荒天だったことが記憶に強く、道の印象はあまり残っていなかったのですが、こんなに走り辛い道だったですかね?路面も少々荒れ気味のような…
結局、岬への有料駐車場入口まで無料で走り切ることができました。
岬の先端まで歩いて行くか?少し悩みましたが、天気がどんより暗い雰囲気だったので、見送ることに。
有料駐車場やや手前の無料スペースで写真だけ撮って引き返します。
(『多』の字の左に岬の灯台が写っていますが、分かりますか?)
時刻は16時を回っています。まずは宿の確保から。
明日は薩摩半島を巡りたいので、宿泊地は鹿児島がベターです。ただ昨日の都城の宿がコスト・駐車場・通信など非常に条件が良かったので、明日も早起きすることにして昨日と同じ宿の予約を取りました。
あとは錦江湾に沿って、大隈半島を北上して行きます。
ただ、半島付け根の霧島市国分まででも120km以上。結構ありますなぁ…
したがって寄り道も最小限、温泉だけの予定で進みます。
その寄り道、実は途中に競馬で有名なテイエム牧場が運営する温泉があってそこだけは訪れるつもりだったのですが、何故か気が付いた時にはすっかり通り過ぎた後。
結局、国分まで進んでから温泉を探します。
立ち寄ったのは、国分駅から北に2km強の「岩戸温泉」。
大混雑の駐車場に対して男湯は比較的空いており、湯も極上だったので、ノンビリ疲れを取ることができました。
湯上り後はJR日豊本線沿いに都城を目指し、21時に昨日と同じ宿に到着。
直後、激しい雨が降り始めました。明日の天気が心配です…
Peugeot 306 "dokomademo" Life