<2009北海道>

9月5日


本当は前夜に出発するつもりで仕度も大部分は終えていたのに、残りを整えているうちに急激に眠気が。
この状態で深夜走行はリスクが高い…と感じたので、一眠りしてから出発することにしました。
ただ、仮眠程度の心づもりで布団に入ったはずが、目覚めてみれば外はすっかり明るくなっておりまして(^^;)
結局、それから何だかんだで出発が8時半になってしまいました。

そのため早朝出発で都心の混雑を避ける目論見も崩れ、首都高で30分ほど渋滞にお付き合い。
まぁフェリーの出航時間を考えれば急ぐ必要は全く無いんですけれど、休日高速千円の混雑は予想が付かないので一抹の不安は出てきます。

そのうち今度は東北道で事故渋滞の情報が入ってきました。この渋滞は広がる懸念(さらにその先も心配)があったので、常磐道経由に急遽ルート変更。その後も首都高区間を抜けるまでは混雑があったものの、三郷からの3車線区間に入れば流れは順調で楽になりました。

→首都高湾岸線→首都高中央環状線→首都高三郷線→常磐道→


[photo:中郷SA]

中郷SAで早めに昼食休憩。
まぁまぁの天気なんですけれど、これが北に向かうと続かない…という予報なんですよねぇ。

→常磐道→


[photo:前沢SA]

いわき経由で東北道に戻り、北海道に向かう際には毎回立ち寄る前沢SAで休憩。素晴らしい天気で、これが長続きしてくれると良いのですが…

レストランには【前沢牛がっつり丼 3800円】なるメニューも。
[photo:前沢牛がっつり丼]
今回の旅では、少しだけ食事の方も充実することを考えてます。今までは食べるよりも走る…でしたけれども、今回の旅のテーマは【慌てず】なので名物にも手を出してみよう、という訳です。ただし【欲張らず】もありますので贅沢はしませんが。

→常磐道→磐越道→東北道→


[photo:八戸フェリーターミナル]

八戸ICを出たのが18時半。もう少し早く着いていれば1つ前の便に乗れたかもしれませんけれども、苫小牧到着が深夜になってしまいますからねぇ…
予定通り22時発の夜行便に乗ることにしてターミナルに混雑状況を確認すると「余裕はある」とのことでしたので、先に食事等々を済ませてしまうことにします。
夕食後に軽く洗車して、その後適当に八戸市内を走っていたら銭湯を見つけたので、ひと汗流して…

フェリーターミナルに到着したのは21時近くでした。すでに結構な台数のクルマが乗船待ちで並んでいます。本当に混雑していないのでしょうか???

→東北道→八戸道(八戸IC)→八戸FT


2002年、同じ八戸発苫小牧行きの夜行便では激しい混雑で、立て膝の姿勢のスペースしか確保できずに寝る以前のレベルで、非常に苦労した経験があります。
この時の旅では道内でも天候に恵まれず、それらの記憶が蘇って不安が募りましたが…


[photo:フェリー車両甲板]

いざ船内に乗り込んでみると、人も車も確かに多いものの大混雑という雰囲気ではありません。(写真は翌朝撮影)
大の字になって横になれるスペースが難なく確保でき、その後も乗客が増えるような気配もありませんでした。これで一安心です。

その後フェリーは何のアナウンスも無く出航しました。波も穏やかだったようで、動き出した直後はエンジンの振動?が意外と大きくて気になりましたが、やはり長距離運転の疲れもあったのでしょう、直ぐに眠りにつきました。

八戸FT→八戸〜苫小牧航路(川崎近海汽船)→


気になるのは明日の天気。あんまり良くないんですよねぇ…

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Peugeot 306 "dokomademo" Life