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エアコン復活、も…

入庫させて参りました。

そして、日帰りすることが出来ました!
エアコンも動くようになりました。ちゃんと冷たい風が出てきます。

エアコンパネル
で、犯人はコイツでした。

高松でのチェック内容の詳細を小生が持参するのを忘れる…という失態もありまして、当初は段取り良くチェックが進まなくて、少々ご迷惑をおかけしてしまいました。

最初は「ヒータレジスタじゃないの?」という話で、試しに別のユニットを仮装着しましたが、状況変わらず。
そこで例のヒューズに接続されているパーツを外してチェックを進めていって、先日はチェック出来なかった2つのモータ(エアインレット・ミキサーフラップ)を外しても状態が変化せず、最後にエアコンのコントロールパネルを外してようやく大電流は収まりました。

で、そのパネルに接続されているコネクタを見てみると、あるピンに異常な腐食があって基板側がショート状態になっており、そこで大電流が流れていた模様。
そこで別のパネルユニットを仮装着したところ、エアコン動作はOKとなりました。
これが問題だった訳ですね。

ユニットを本装着して微調整して、作業終了となりました。

とりあえずこれで一安心ですが、実は帰り道に、現場で原さんとお話しした内容を思い浮かべていた時にピンと来た事があるんですよね。
「バッテリーが突然死して、オルタネータが壊れて、エアコン(というか電子回路)が壊れる」って…
これって、典型的なロードダンプによるトラブルじゃ???

※ロードダンプ:オルタネータ回転時にバッテリーが外れると異常な高電圧が発生する現象

クルマに搭載されている電子回路には通常その手の異常電圧対策が施してあるんですけれど、その保護回路が耐え切れなくなってショートして壊れたんじゃないか…って気がしてきました。
さらに、当日、突然死の後に自走したのがダメージを深めたような気もしてきました。
まぁ、全ては推測ですが。

あ~、クルマ全体に異常電圧がかかったのかもしれないなぁ…電気系の精密検診が必要なのかもしれません。
とりあえず、オーディオ・ナビ・ETCなどは無事に動いてますが…

Comments:2

たぼ 2008-09-11 02:19

うちのルーテシアもエアコン制御パネルとブロアファンレジスタ交換しました。
フランス車はここが弱いんでしょうか。
ファンが廻ったり廻らなかったりしてました。
306はコンプレッサー焼き付きでしたけど。。

0223.(管理人) 2008-09-11 23:14

>たぼさん
日本の夏はやっぱり相当厳しい…ってことなんでしょうかねぇ。
あるいは現地とはエアコン使う頻度が全然違うとか?
ただ冷却能力自体は優れているように感じます。

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