8月26日
今朝も空は灰色。
太平洋側は午後から回復…の天気予報に期待して、朝はノンビリ、昨日よりも2時間近く遅くに出発。
まずは道道102号線に進み、屈斜路湖を眺める藻琴山展望台に。 天気が良ければ湖面も鮮やかな青に染まるのでしょうが、今日はいまひとつ。 ただ、写真では暗く感じられますが、回りはシラカバだかエゾマツだかトドマツだか???の原生林がいっぱいに広がっており、実際にはかなりの爽快感を味わうことができました。 |
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続いて小清水町から斜里町へと進むが、雲は重く覆ったまま。 メジャーではないスポットをちょこちょこ巡っているうちに、とうとうポツポツ降ってきてしまった。 出発時には天気次第で知床方面も考えていましたが、今日はパスして、南へ向かうことにする。 国道244で根北峠を越えたあたりから、ようやく雲が薄くなってきた。 峠を標津市街まで下りきる前に西に進路を変え、向かった先は… |
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ここ開陽台は、数年前に展望台を建て替えてからメジャー観光地化が進む一方のように思えるが、景色に変わりがないのが嬉しい。 一気に天候が回復しそうな雰囲気もあったのですが、パァーっと明るく晴れてくれるまでにはなりませんでした。 それでも、このケタ外れの開放感は他の場所では味わうことができないもので、ものすごく気分が落ち着きます。 写真では全然伝えきれないなぁ…(腕もないし) |
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開陽台を後に、できるだけ国道を外れるようなルート取りで、次に釧路湿原を目指す。 途中で丹頂鶴?らしき姿を見かける。 このように、突然生き物と遭遇してしまうのも、北海道の魅力のひとつ。 |
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ここは釧路湿原の景勝地の中でも、観光客の少なさなら一番であろう、コッタロ湿原展望台。 (釧路市側からのアプローチ路がダートだったりするからでしょうか?) 釧路湿原周辺では、私の一番のお気に入り。 道東まで来て、ここに寄らないことはあり得ません。 |
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コッタロ湿原からは、太平洋岸の尾幌に出て、ドライブを楽しむ道へ向かう。 そのあたりから、ようやく青空も広がってきた。 JR厚岸駅では、最近いつも売り切れで涙を飲んでいたお弁当もゲットし、気分は上々です。 |
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ここ厚岸からは、道道142号線、通称北太平洋シーサイドラインを一気に根室まで走ります。 「何が魅力?」と聞かれると困るのですが、これほど走っていて気持ちの良い道は他にありません。 |
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走っていると、こんな風にシカが飛び出してきちゃう。 そういう雰囲気のある道です。 |
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このような、ちょっと荒涼感が伝わってくる場所もある。 こんな景色を眺めながら、一気に走る。 |
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厚岸から2時間ほどで、根室。 根室駅の【ねむろ】のカンバンが、新しいものに替わってました。 |
この後は、快適ネット環境を求めて一気に釧路へ戻ることを考えていたが、宿が取れない。
予約を取ろうとした時間が遅かっただけではなくて、どうも釧路全体が混雑しているようだ。
それならば温泉。
以前訪れたことのある中標津の施設にTELすると、なんとかOKであった。
とんでもない速度で流れているR44を厚床まで、そのあとは自分のペースで走って、20時前に中標津着。
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