8月30日
いよいよ北海道を離れ、青森の大間港へ。
またいつの日か。
(来年も来ちゃうのかなぁ…)
今日は朝から清々しい晴天で、函館山がきれいに映えていました。 あまりにも気持ちが良かったので、大間港までの100分のほとんどをデッキで過ごしていました。 この函館山、大間に到着する最後まで見通すことができていたのは驚きでした。 |
大間港に到着しても、まっすぐ帰るにはもったいないくらいの天気。
日が暮れるまで寄り道してから帰途についても、午前零時くらいには到着できるであろう。
東北は北海道への往復で通過することが多く、訪れたことのない場所がけっこうあるので、そういう場所へ寄り道することに決めました。
一番目は、下北半島の北東端にある、尻屋崎。 岬の周辺は開放的な草原地帯で放牧場になっており、写真のように道路のすぐ横で馬が草を食べていたりします。 |
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ここの馬は実に悠然としていています。 クルマが通っていても道路上を平気で闊歩してみたり、人が近づいてもあまり気にする気配はないし… こんな風に306にも興味を示してみたりします。 野生馬ではないけれども、普通の牧場の馬とも違う、なんとも不思議な雰囲気を持っていました。 |
1時間強を尻屋崎で過ごした後、R338・R279を南下。
野辺地でR4に合流した時点で、まだ3時前なので、もうちょっと寄り道できそう。
七戸からR394を八甲田方面へ向かう。
ここは八甲田山の北東側の麓に広がる田代平。 十和田湖周辺は2回?通ったことがありますが、このエリアは未踏の地でした。 あるwebサイトで絶賛されていたのが寄り道のきっかけですが、広々とした草原の中を涼しい風が吹き抜ける高原地帯で、のんびりと時間を過ごしたくなる場所でした。 |
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田代平から十和田エリアに入ると、一気に観光客の姿が増える。 温泉に立ち寄ることも考えたものの、今日は土曜日ゆえ?どこも駐車場から混雑している。 奥入瀬ラインも同様。 ゆっくりできたのは、ここR103の発荷峠まで来てからでした。 青い湖面の十和田湖を見たのは初めてかも… |
時は17時半、そろそろ寄り道も終わり。
発荷峠から樹海ラインを小坂町へ下り、東北道の小坂ICから、一気に自宅を目指す。
週末なので高速道の混雑を心配したが、関東に近づく頃には夜も遅く渋滞とは無縁で走りきることができ、無事に25時に自宅に着きました。
今年の北海道、当初の天気予報から期待したほどの晴天には恵まれませんでしたが、いつものとおり大自然に圧倒されて帰って来ました。
また行くぞ!!!
(終わり)
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