8月27日

今朝は7時半に出発。
まず昨日パスした知床方面へ向かうつもりですが、微妙な晴れ具合。


朝の開陽台展望台駐車場から
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その前に、昨日も立ち寄った開陽台展望台に。
天気は似たようなものだが、やっぱり朝の方が気持ちが良い。

知床へは、昨日通って来たR244ではなく、道道150号で斜里岳の反対側を回り、斜里から入ることにする。

裏摩周展望台
途中で裏摩周展望台へ寄り道。
表の摩周展望台には、もう何年行っていないだろうか…
しかし、やっぱり霧の摩周湖であった。

清里峠を越えた向こうは、ちょっと雲が厚い。
昨日よりは多少マシかなぁ…という程度。
どうも知床方面とは相性が良くない気がする。

オシンコシンの滝
斜里からR334に入り、知床半島へ。
今日はオシンコシンの滝の駐車場が空いていたので、休憩を取る。
滝の豪快さとマイナスイオン効果で、曇天による不満をちょっぴり解消。

知床五湖(第二湖)
ウトロからは知床五湖方面へ向かう。

五湖の駐車場はものすごい混雑だった。
しかも団体さんが多くて、静かな雰囲気はとても望めない。
湖面の色も空の灰色が暗く映えていて、重いイメージが伝わってくる。
一湖・二湖のみの、ミニ周遊コースをさっと巡って終わりにしました。

写真ありません
五湖の後は、さらに奥に進んで真っ赤な知床大橋を見てくるつもりでしたが、ダートの始まりのところに「工事中・大橋までは行けません」の看板が。

仕方なくウトロに戻って、知床峠へ。
峠の頂上はものすごい風で、その割には霞がかかったように見通しが悪くて、そそくさと退散する形に。


羅臼へ下ったところで、今日こそ快適ネット環境…と考えて釧路の宿の予約を取ろうとしたが、全然取れない。
混雑は昨日に限った話では無さそうだ…
なんとか宿は確保できたので、とりあえずホッとする。

羅臼からR335で標津へ、そこからR244を南下する頃になって、ようやく青い空が広がってきた。


別海町の牧場
奥行のR243の分岐点あたりから国道を外れ、牧場地帯を走り回る
走っても走っても、このような同じ風景が続く

新酪農村展望台
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牧場地帯に入ってきた理由は、別海町の新酪農村展望台に立ち寄るため。

もう見事の一言。
本当に地平線が見えている。
今日だけで比べれば、今朝の開陽台より格段に素晴らしい風景が広がっていました。

風の音しか聞こえない、何もないところですが、小1時間滞在してました。

風連湖
R243に戻り、昨日走った経路を逆走する形で根室に向かう。

右は途中の風連湖。
湖面に枯れ草?が広がっているのがやや興ざめですが、空の青さ・湖面の青さは実に鮮やかでした。

ユルリ島・モユルリ島
根室からは、これまた昨日走った経路を逆走して、宿泊地釧路へ向かう。
根室〜厚岸間のシーサイドライン、今までは一気に走り切ってしまうことが多かったので、今日は日が暮れるまで寄り道してみよう。

海の上に薄く浮いているように見えるのは、ユルリ島(右)・モユルリ島という孤島。
島のてっぺんが真っ平らになっているのが不思議…

落石港
落石の港。
「北の国から'95秘密」の舞台のひとつ(のはず)。
釧路から北の太平洋側は、このような岩肌の目立つ風景が多く、どこに立ち寄っても圧倒されることが多いです。

日が暮れたあとも、シーサイドラインを一気に西へ。
厚岸でR44に合流したものの、ペースの違うクルマが入り乱れていて非常に走りにくい。
そんな状況に嫌気がさして、尾幌から道道142に分かれる。
こちらは遠回りだけれども交通量が皆無に近く、釧路まで気持ち良く運転できました。
少々買い物などした後、21時に宿に入る。
ネット環境は・・・・・電話線すらモジュラージャック化されていない…お手上げです(涙)

8月28日に続く

今日の詳細行程(中標津〜釧路)


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