306 めんて

このようなカードをいただきました。

訪問した用件は、エアコンのクリーニングをしてもらうため。
特に匂いが気になった訳ではなくて、少々思うところがあっての作業依頼でした。

作業終了時に、パワーウィンドウの動きが渋いことも指摘がありました（特にナビ席側）。
以前から大いに気になっている点ですが、ちょっと簡単には手を出せないですねぇ…

１時間半近くお邪魔していて感じたのは、今後のメンテナンスをお願いするには間違いなく素晴らしいお店の１つである…ということ。
いかんせん遠いのが大ネックですねぇ。高速をフルに使って、ほとんど渋滞無しでも１時間半少々掛かりましたから。

先日来の「エンジンオイルが漏れているかもしれない？」疑惑。
少々悩んだ末、今回は漏れ止めの添加剤で対応（様子を見る）ことにしました。

今回添加したのは、硬くなったゴム系を柔らかくすることによってシール効果の復元を狙うタイプの製品だそうで。
期待通りの効果が得られるでしょうか？やや不安含みではありますが…

添加剤を使用する関係で、今回はディーラーでオイル交換を同時に行いました。
TOTALを入れたのは多分初めて？です。その意味でも期待と不安の両方がありますね。

点検結果の連絡がありました。

「やはりクランクシールから漏れている可能性が高い」と。
しかも怪しいのは左側？で、修理にはミッションを外す必要あり、とのこと。
（反対側ならタイベルを外すらしい）

そりゃ大事（おおごと）ですなぁ…

そういえば、2004年11月にオイル交換の際に「滲み」を指摘された際も「ミッションとの境目あたりに…」って言われたような気がしますね。

どうしますかねぇ。
程度が深刻では無いのなら、不本意ではありますがケミカル剤（漏れ止め）のお世話になるのが良いのでしょうか…

15分ほど高回転で元気良く？走った後、何となくオイルの焦げたような匂いが。
下回りを覗き込んでみると、オイルパンに滲んだような跡がありました。
またアタマの痛い問題発生か？

まずはディーラーで下回りの汚れを落としてもらって、本当に何か漏れているのか？を様子見することに。
駐車場の地面には跡が残っていないので、少なくともポタポタ漏れているような状態ではないと思いますが…
クランクシールみたいな面倒な箇所が痛んでいたら嫌だなぁ…

昨日出かけようとしたら、右リアのタイヤが凹み気味。よく見るとクギらしき？ものが刺さっています。
さっそくいつものタイヤ屋さんでチェックしてもらうとやはりパンクで、すぐに修理してもらいました。物体はネジだった模様。
まだ5000km程度しか走っていないのに…

でも、いつから刺さっていたんだろう？先週は凹んでる雰囲気は無かったし、かつ10kmくらいしか走っていないし。
ＧＷの旅のどこかで刺さったんだろうか…まぁ大事にならずに良かったです。

いずれにせよＧＷは遠出するでしょうから、タイヤを新しくすることにしました。
2004年夏に装着したミシュラン　ENERGY 3（E3A）も57000kmを過ぎ、残り溝が3mmを切るような状態でしたので、雨中走行を考慮するとちょうど換え時だったと思います。

タイヤも先月のメンテ同様、来年の車検を通さないのであれば激安品対応という手段もあったでしょうが、ここはやはり半端な事はヤメました。

で、新しいタイヤは今回もE3Aです。
E3Aを２年９ヶ月使用してきた感想、特に突出したものはありません。
でも「可もなく不可もなく、と感じるタイヤは良いタイヤ」という格言？もありますし、あまり悩むこともなく決まりました。

ただ、前回作業を依頼したお店に見積りを取ったら予想以上の高額回答でしたので、改めて数店に打診し、今回の組み替え作業は別のお店にお願いしました。

同じタイヤへの交換とはいえ新品タイヤのフィーリングは非常に良好で、比較すると旧タイヤでは少々バタついていたなぁ…と感じました。

さて、このタイヤが減り切るまで、306に乗っていられるでしょうか…

1995年の今日、306が納車になりました。
もう12年も前ですが、つい先日のような気もします。

というわけで明日から13年目に突入ですが、今月に入ってからアタマの痛い問題が発生しました。

購入以来ずっとお世話になってきたディーラーが閉店します。
新車販売が今月末まで、中古車販売が６月末まで、サービス業務が年末までの期限。
今回の定期点検の相談に訪れた際に最初の告知があり、中旬には正式通知が郵送されてきました。
今日の時点で公式HPにも掲示されていますので、BLOGに明確に書いてもOKでしょう。

これが「大ピンチ」の正体でした。

正直、今から新しいメンテナンス先を探すのはシンドイです。
私にとって最高のディーラーでしたから。

今の時点では、正規ディーラーにお世話になるのは気が乗りません。
というのも今回の閉店、昨年から各地で起こっている「新車の売れない店とは契約を継続しない」というPJの方針が影響しているものと思われます。
「買い換えるつもりはない」なんて公言している私は、相手にしてもらえない公算が大なのでは？

他のプジョー店では207がやって来て賑わいを見せている所も多いのでしょう。
その意味でも寂しいですね...

このような事情もありますので、今年の「どこまでも306」活動は、思い残すことがないようにダイナミックなものになることが予想されます。
さっそく、来週末は小旅行に出かける予定...

今回の点検、来年の車検を通すか否かを含めて「どこまで手を入れるか？」を悩んでいたところに、来年以降のメンテナンスに関して重大な問題が持ち上がりました。
一瞬「点検もパスしようか…」とも思ったものの、やっぱり乗り続けることに決めた場合に後悔しないようにキッチリと点検を受け、さらにそこでチェックを受けたパーツ以外にも一部先んじして交換することにしました。

・ブレーキローター(フロント) 交換
ほとんど限界に近かったようです。
このローター、公式には交換した記録が残っていません(研磨の記録はある)。
さすがに23万キロも持たないですよねぇ…どこかの時点で換えて記録漏れなのか？

交換の効果は絶大で、フィーリングが格段に向上しました。
「交換前はブレーキが利いていなかった」と言っても良い？くらいに…

・タイミングベルト＆ウォーターポンプ交換
あと１年と割り切るなら手を付けない手もあったのですが、こちらからの依頼で交換してもらいました。前回のタイベル交換時、ポンプは換えていなかった事も背中を押しました。
ただ結果論ですが、取り換えたベルトとポンプを見せてもらったところ、程度は非常に良好でまだまだ使えそうでしたね。
まぁこれは安心料みたいなものでしょう。壊れたら老体の306では致命傷ですから…

・ブロアモータ交換
点検作業中に突然不動になり、また動き出す…という症状が出たとの連絡があり、相談の結果交換することにしました。
実は先月くらいから、また例のヒュルヒュル音が時々出るようになっていたので、まぁ仕方ないかなぁ…と。
取り換えたモータは、指で回そうとしても抵抗が大きくてすぐに止まってしまうような状況でしたので、これは寿命だったのでしょう。
今回も前回同様中古品で対応です。今回はどのくらい持ってくれるでしょうか？

・プラグ交換
元のプラグは、ギャップが凄いことになっていました（笑）

これも交換の効果は絶大で、気分良く回るようになりました。

最初17時過ぎにディーラーにお邪魔したら記憶に無いくらい混雑していたのでいったん出直す…なんてハプニング？もありましたが、306、点検を終えて帰ってきました。

今日のところは10km程度しか走っていませんけれど、走りの感触が点検前に比べてとても快適です。
う～ん、やっぱり306からは離れられそうもありません。

点検の詳細は明日にでも。

今日の戦利品。

ある意味貴重な(？)ステッカーです。
大ピンチに関連するこの話題も後日改めて。

定期点検、点検自体は順調に？終了し、多少気になるパーツの劣化／消耗状況について連絡があったので、相談の結果、いくつかのパーツを交換することに相成りました。
土曜日には戻ってくる予定です。

いっぽう大ピンチ？の方も、今日正式に通知がありました。
こちらは今すぐ処置？が必要な性質のものではないので、じっくり対応を考える事にしましょうかねぇ…
アタマが痛い事には変わりないのですが…

定期点検に出してきました。

が、

しかし、

いきなり大ピンチです！

大ピンチ。
「塗装の痛みが...」などというのはカワイイ悩みでした。
どこまでも306活動の中で最大のピンチかもしれません。

う～ん。
参ったなぁ...

ＢＬ…じゃなかった、プジョーから定期点検の案内が来ました。
今回はどこまで対応しますかねぇ…

走行系以外で気になっているのが、塗装面の痛みがかなり深刻になってきたこと。
最初に透き通ったヒビ割れができて、それが段々黒っぽくなってきて、少し離れたところからでも光沢が失われているのが分かるようになりました。
（黒矢印のところ）

思い切ってオールペンとか、考えた方が良いのかな？

数ヶ月前から、「なんとなくサイドブレーキの効きが悪いかな？」と感じていました。
サイドブレーキNGは04年の車検時に指摘された内容で、現状もその直前までと似た感触です。

前回の不具合は、リア左のブレーキキャリパの中にある、サイドを引いた時にブレーキ系に圧を掛けるピン？が固着して不動になっていたのが原因で、その部分だけパーツが取れないためキャリパ丸ごと交換で修理しています。
キャリパAssyは高額なので、また同様だったら嫌だなぁ…と思っていたのですが…

今回、外気温計修理とあわせてチェックしてもらったところ、キャリパの動作自体には問題がありませんでしたが、前回の修理で交換した左側キャリパが、パーツNo.が同じなのに古いパーツと微妙に形状が違う…という事実が発覚。
そのため、サイドを引いた際のケーブルの引く量？が右と左とでアンバランスになっている、とのことでした。
具体的には、左は１ノッチでブレーキが掛かるのに対し、右は４ノッチ程度引かないと同じブレーキ量にならない状態になっているそうです。

「なんじゃそりゃ…」って感じですね。

２枚の写真は、私の306のリア左右のタイヤハウス内ですが…

右側についている内側のカバーが、左側にはありません。
左側には、カバー取付用の穴すらありません。

先日質問されるまで、「左右で違う」事に気が付いていませんでした。
ただ、洗車時の記憶を辿ると「左は付いていなかった」のは思い出せます。
言ってみれば「右、付いていたんだ…」、そんな感じです。

でも、何で左右で違うんでしょうね？
だいたい、何のために付いているパーツなんでしょうか？
右側だけ付いているのは、実は右側通行用だったりして…

朝から細かい用事をこなして、夕方最後の用事の場所に向かうべく306を走らせていたら、突然後方から「バシーン！」という音が。

燃料タンクの方から聞こえてきたように感じたので、少し先でクルマを止めて見てみたら…

リアに吊り下げているスペアタイヤが破裂していました…（驚）

「使おうと思ったらエアが抜けてた」という話は稀に聞くので空気圧チェックは何度か行っていましたが、突然裂けるとは。
「用事が終わったら温泉にでも…」と用意はしていたものの、万が一を考えてキャンセルです。

で、タイヤは裂けていますので、パンク修理など無理。どうしますかねぇ…
この機会に、スペアも185/60/14にする手もあるか？

----- 08/06追記 -----

一応、純正パーツの値段も聞いてきました。
E3Aが軽く２本買えます…

写真は先日の足回りリフレッシュで交換したバーリンク。
ボールジョイント部の１箇所だけ、矢印方向に押したり引いたりすると、コキコキという感触を伴ったガタつきがあります。
それが原因で「走行時のコトコト音」が発生していた、とのこと。

このジョイント部、金属を樹脂で受けている構造だそうです。
素人考えでも「そりゃぁあんまりだ…」と思いますけれど、20万km以上持ったのだから結果的にはそれなりに優秀なんでしょうね。

欧州車、時々このような耐久性に？が付くパーツの話を聞きますが、全体的な耐久性は優れていると感じます。最近の国産車は酷使するとあっという間に…なんて話も聞きますし。

さて、なんとなくダルくて夏バテ？と思っていたら、少々発熱気味であることが発覚。
来週は阪神間本拠地方面に戻る予定(＋α)なのですが、ちょっと黄信号かも…

あっという間に足回りリフレッシュ完了しました。

まずは乗り心地。
凸凹を乗り越えて行く際のショックは、交換前が「ドシン！」という感じだったのが、交換後は「トン」というイメージに変わりました。
少し硬いかな？とも感じます。合わせて細かい揺れ？も感じられます。
けれどこれはもう少し経って馴染んで来たときに、また印象が変わるかもしれません。

また大きくステアリングを切る際のフィーリングが、硬く締まったものに変わりました。
ベアリング交換によるものだと思われます。
重くなった？と感じるほどですが、全体的な操作フィーリングは落ち着いた印象で、逆にスムーズになったような気もします。

最後に心配していた異音。
走行時のコトコト音はバーリンク交換で問題なく消えていましたし、ステアリングを切ったときのグググ音も見事に消えました。

というわけで、第２段階に進まなくても良さそうです。ホッと一安心。

と言うわけで、現在ＢＬ入庫中です。

最終的にもう一度相談して、
・まず乗り心地改善の観点からショック／ベアリングを換える。（異音の原因として確定しているバーリンクも）
・その結果、異音その他の改善が少ないようであれば、ロワアーム／タイロッドエンド等にも手を入れることを考える。
という２段階作戦になりました。仮に第２ステップに進む場合でも、その際の工賃は大幅ディスカウントしていただける、とのこと。

うまく進めばこの週末にも第１ステップ終了して手元に戻ってきます。
どうなりますかねぇ…

先日FFEの場で、ちょうど306の足回りを一新された方がいらっしゃったので「ショック換えたいんだけど、見積り18万超えてますし…」なんてブツブツ言ってたら、周りの皆から一斉に「高い！」の声が。

で、過日改めて見積書を見てみたら、実はウィッシュボーン交換も見積りに入ってた…というのがその理由でございました。

実はその見積り取ったときには、乗り心地改善というよりも、ハンドル切った際の異音対策で依頼してたんです。
で、異音は恐らくスラストベアリングから出ていると思うが、ウィッシュボーンの根元のピンのブッシュ？部分から出ている可能性もあるので、こちらも換えた方が…ただしアッセイ単位でしかパーツが取れないのでお高くなる…という顛末だったんですね。

どうしますかねぇ…
その後コトコト音も出るようになったのでバーリンク交換も必至だし。
最悪の？シナリオ「ウィッシュボーン交換見送り、異音消えず」が振り切れれば良いのですが…

またしばらく悩みそう…

ボディのコーティングを実施しました。

普段からあまりお手入れをしていないので、何となく「くたびれた」「くすんだ」感じのしていた我が306。
コーティングするべきか否か２年近く迷っていたのですが、ようやく踏ん切りを付けたのが２週間前。

おかげでピカピカのボディが戻ってきました。 ただし最終的に取り切れなかったシミ（ほとんどが鳥の糞攻撃の跡）もありまして、ピカピカとアンバランスな箇所が残ってたりもします。せめて５年前に施工していれば…とも思いますが、毎日クルマの状態をチェックしてるわけじゃないので仕方ないでしょう。「洗車より走っていたい」というポリシー（？）を曲げてまで、手入れに注力するのも本末転倒な気もしますし…

まぁ満足度80％といったところでしょうか。あとは晴天の下でピカピカをもっと体感したいですね！

・２年間でほぼ４万km。まぁこんなものでしょう…
・懸念していたブレーキパッド、まだそれなりに残っていて、特にリアはこの１年間で減った量が1mm未満でした。とは言え残りは3mm、さすがに次はダメか？
・ATF交換は、期待したほど効果は出ていません。特に、クルマの流れが悪くてアクセルを思うように踏めないような状況でシフトアップする際のショックが、交換前より逆に大きくなった？ような気もします。今回のオイルは今までのものと違う（ハイグレード）そうなので、それが裏目に出た、のか？
・ハンドルを切った際の左フロントからの異音は相変わらずですが、さらにまっすぐ走行中にもコトコト音が出ていることを指摘されました。恐らく原因はバーリンクだと思いますが、当面は保留です。できればショックと合わせて換えたいんだけどなぁ…（おサイフがキツい）
・今回、スチーム洗浄による室内ルームクリーニングをお願いしました。全体的には非常にキレイになった反面、妙なツヤが現れムラになってしまい「ちょっと失敗したかな」とも。
・（車検とは関係ないでしょうが）オーディオが停電しました（笑）。動作そのものは問題なさそうですが、表示が時々消えてしまいます。今のXR-5P81に入れ替えてから２年８ヶ月、そろそろミッション発動？（謎）
ナビの取り付け部もギシギシ鳴ってるしなぁ…

詳細？は、下の記事と同じく整備の記録からどうぞ。

オイル漏れ系は、これからは先手先手を打つために日頃のチェックがますます重要になった…という事でしょう。
Ｖベルトは、記録には残っていませんが１度変えてるはず。
ＡＴＦ交換の効果は、低速でシフトアップする際のショックが減った反面、逆にシフトダウンする際のショックが大きくなったような気もします。もうちょっと走り込んでみて、どうでしょうか？

整備上がりを受け取ると、不思議といつも同じ感覚が訪れます。
最初の数分は「あれ？こんな感じだったっけ？」って違和感に襲われるのですが、気が付くとスムーズな走りを取り戻しているんですよねぇ…
何故かなぁ…

ＢＬより連絡がありまして、受け取りに行ってきました。
ただ車検証とステッカーは間に合わなかったとのことで、現在は"保安基準適合標章？"が付いた状態です。
それなら来週でも良かったのに。
「この週末受け取り希望」って強く言ったつもりは無かったんだけどなぁ…

詳細は明日以降にでも。

ＢＬから連絡がありまして、車検＆整備はもうすぐ完成です…とのこと。
特に大きな問題はなかったようですが、オイルの滲みのようなトラブルの種がいくつかあったようで、そのあたりをきちんと処置していただきました。
ブレーキは後6～12ヶ月は大丈夫でしょう…とのことで今回は見送り。
したがって僅かではありますが予算が浮きそう。

アレに手を付けるか…？

あまりにも汚れていたので洗車してからＢＬに持って行きました。
左側の引きキズ、明らかに目立つのがひとつあり、さらにクリア面を侵食して白化したシミも発見。
思い切って磨いた方が良いのかな？

先週打ち合わせ済みのチェック内容に加えて、ルームクリーニングをお願いしました。
そのためトランクその他の積み荷を全部降ろしたのですが、結構いろいろ乗っけてますねぇ…
戻す時に少々吟味しないと。